牛タンの鮮度の見分け方

鮮度のいい牛タン

肉は腐りかけが旨い、とはよく聞く話だけど、あれって家庭ではあまりやらないほうがいいらしい。何故なら肉が腐りかけているというのは熟成している、という意味であって、本当に腐っているわけではなく、その見分け方はプロじゃないと難しいからだそうだ。美味しい牛肉を食べた後にトイレに籠る羽目になってしまった…なんてことにならないよう、家庭で食べる場合はなるべく鮮度のいいうちに消費するに越したことはないだろう。

カルビやロースなんかの肉だけじゃなく、牛タンもなるべく鮮度のいいものを選んだ方がいい。牛タンの鮮度の見分け方は他の部位の肉とそれほど変わらない。

まずドリップが出ていないことだ。ドリップとは生肉から出てくる血汁のことで、肉が古ければ古いほどたくさんのドリップが出てくる。
(参考:とっておきの牛タン料理とは?

だからスーパーで売られている牛タンのパックにドリップがたくさん出ているものはできるだけ避けた方がいい。

それから色が鮮やかなピンクに近ければ近いほど鮮度がいいと判断していいだろう。逆にタンの色が黒ずんでいればいるほど、鮮度が悪いと思った方がいい。

それから見るからに肉の端っこがパサパサに乾燥しているものは避けた方がいいだろう。これは牛タンの管理具合が悪いということでもあり、あまり安心して調理できる状態ではないということだ。

美味しい牛タンを食べるためには、調理法や味付けだけでなく、タンそのものの状態を判断できるということが何より重要である。